旅好きから絶大な支持!和歌山の人気テーマパークを作り上げた経営理念とは?
だれもがキラボシ 笑顔あふれるテーマパークの秘密

だれもがキラボシ
笑顔あふれるテーマパークの秘密

著者:山本 雅史
出版:幻冬舎
価格:1,500円+税

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本書の解説

遊園地や水族館といった行楽地に行った時、楽しみに花を添えてくれるのがそこで働くキャスト達の笑顔だが、彼らの笑顔は本心からなのか、それとも「仕事」としての「ビジネススマイル」なのか、と考えたことはないだろうか。

もちろん「ビジネススマイル」だから悪いということではないが、できれば働いていること自体に喜びを感じている本心からの笑顔であってほしいと願うのも事実。たぶんそれは、その施設を経営している側も同じ気持ちだろう。

「トリップアドバイザー」ランキング1位!和歌山の人気テーマパークの苦悩と再生

世界最大の旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」の“旅好きが選ぶ!日本の動物園・水族館ランキング2018”で1位に輝いた和歌山県のアドベンチャーワールドを経営する山本雅史氏もその一人。しかし、著書『だれもがキラボシ 笑顔あふれるテーマパークの秘密』(幻冬舎刊)によると、従業員たちが心からいきいきとして働く今の状態を作るまでの道のりは、決して平たんなものではなかったという。

山本氏が祖父、父と受け継いだアドベンチャーワールドの運営会社アワーズの社長になったのは2015年のこと。社長就任当初は偉大な先達から引き継いだ経営をうまくやっていけるか、かなりプレッシャーを感じていたという。

アドベンチャーワールドがあるのは和歌山県西牟婁郡白浜町。決して交通の便がいい場所ではない。この立地面での不利を補うためには、オンリーワンの商品やサービスを創り出す必要があると思われた。

アドベンチャーワールドにしかない強みを磨き上げることで、ファンを獲得する。

これが、社長としての自分の責務だと考えたのである。
そのために、山本氏は自ら企画を次々と提案し、実施していったが、いずれも長続きしなかったり、社内に協力者が得られなかったりと、うまくいかなかった。笛吹けど踊らず。それどころか自分が一生懸命やればやるほど従業員は冷めていくようだった。山本氏はそんな従業員たちに苛立っていたという。

私の悲壮な危機意識のせいで、社員の自発性が抑えられていったのです。そして私以上に、周囲の社員の皆さんは、私の言葉や行動によって傷ついていたはずです。(P27)

山本氏は当時のことをこう振り返る。そしてその時の自分の思い悩みはどれも「自分本位だった」とも。

転機となったのが、スターバックスコーヒージャパンのCEO(当時)だった岩田松雄氏の講演だった。スターバックスは、単にコーヒーを提供するだけでなく、「スタバ」でないとできない体験を提供することで成功した企業。それは山本氏がアドベンチャーワールドで成し遂げようとしていたこととよく似ていた。

「経営において大切なのは、戦略ではなく社員一人ひとりが自ら考えて行動できるマネジメントである」と語った岩田氏は、そのために必要なものとして「ミッション(企業理念)」と「権限移譲」の二つを挙げた。この言葉が山本氏にとって決定打になった。

アドベンチャーワールドでしかできない体験は、経営者である自分が作るのではなく、従業員が作るもの。そのためには企業理念を共有したうえで、社員が自ら考え、判断する権限を与えなければいけない。山本氏はそこで、自分がそうした権限を与えてこなかったこと、そして自分自身の中に「理念」と呼べるものがないことに気づいたのだった。



「自分に関わるすべての人を笑顔にする、幸せにする。そのことで私は喜びを感じるし、生き甲斐を覚える」

自分自身と向き合うことでこんな答えにたどりついた山本氏は、この答えをアワーズの経営に落とし込み「こころでときを創るSmileカンパニー」という理念を掲げた。この理念の設定と浸透によって、従業員たちの働き方も変わっていったという。

もちろん、会社の理念を従業員たちに浸透させていくといっても強要したのでは意味がないし、そもそも意識改革には時間がかかる。本書では、そのためのアワーズの取り組みについても紹介されている。誰もがいきいきと、やりがいを持って働ける職場が理想なのはまちがいのないところ。自分の職場をそんな空間にするために、本書から学べるものは多いだろう。

(新刊JP編集部)

インタビュー

山本 雅史(やまもと・まさし)

■「トリップアドバイザー」ランキング1位!和歌山の人気テーマパーク「アドベンチャーワールド」を作り上げたもの

まず、『だれもがキラボシ 笑顔あふれるテーマパークの秘密』を書かれた経緯について、お聞きしたいです。

山本: 率直にお話しすると、まず頭にあったのは人材採用をする際、弊社に興味を持ってくださった方々に、理念や思いについて知っていただけたり、社員に私たちの今の考え方や方向性を示せる書籍を作れないかということでした。

就職活動をする時って、色々考えるじゃないですか。それで自分探索をやったりとか、自己分析や業界分析をやったりするわけですけれども、私が学生の皆さんと話して感じるのは、働く場所や業界で仕事を選ぶ方が多いんだなということです。でも、それだと自分のやりたいことと選んだ会社がマッチしないことになりやすい。

悩んでいる学生の方々にとって少しでもヒントになったり、考えるきっかけになる本を作りたいという気持ちもありました。

山本さんは和歌山のテーマパーク「アドベンチャーワールド」の運営会社である株式会社アワーズを経営しています。アドベンチャーワールドは、旅行サイト「トリップアドバイザー」の「旅好きが選ぶ!日本の動物園・水族館ランキング2018」で1位を獲得した人気施設ですが、どのようなテーマパークなのでしょうか。

山本: これが実は難しい質問といいますか、私たちの一番の課題なのですが、自分たちのことを自分たちで説明できないという(笑)。

どういうパークかと言いますと、まずイルカやアシカ、ペンギンなど海の動物のパフォーマンスショーがあって、陸の動物は広大な場所でサファリ形式で見ることができます。あとは、先日生まれた赤ちゃんを含めて7頭のジャイアントパンダがいて、小動物とのふれあいコーナーもあります。あとは小学6年生くらいのお子さん向けの遊園地施設もあります。

特色としては、普通の動物園と比べると、スタッフの数がすごく多くて、お客様と社員の方のふれあいの場面が多くあることだと思います…という風に伝えるとすごく時間がかかるじゃないですか。だから、関東の方に説明する時は「鴨川シーワールドさんとズーラシアさんと上野動物園さんととしまえんさんを足したような感じ」と言っています。

盛沢山すぎて説明が難しいわけですね。

山本: そうですね。一日で全部回るのは大変だと思います。

ただ、アドベンチャーワールドは大阪から2時間と、決して立地に恵まれているとはいえません。高い人気を獲得した秘訣は何だったのでしょうか。

山本: ブルーオーシャン戦略で、「私たちでしか作れないものを作る」という目標に向かってやってきた結果だと思います。独自路線でやってきましたが、そこをお客様に評価していただけているのかなという気がしています。

関西圏でも、たとえば大阪の都市部にあるようなテーマパークや動物園、遊園地と同じなら、わざわざ遠くまで時間もお金もかけて行こうということにはならないので。

この本では山本さんが大事にされている「理念経営」が大きなテーマですが、先代社長のお父様やその前のおじい様の時代は「経営理念」はあったのでしょうか?

山本: 明文化されているかどうかというところはありますが、おそらくどんな会社にも理念はあると思います。たとえば創業者がそのまま社長をやっているのであれば、その人自身が理念の塊ですから、特に明文化する必要はないですよね。「俺について来い」で済んでしまう。

でも二代目、三代目はそうではなくて、創業者が大事にしてきたことをそのまま大事にしていこうという人もいれば、ガラッと変える人もいます。弊社の場合は前者で、創業者が持っていた価値観をそのまま大事にしていこうという姿勢なので、そこで理念の明文化が必要なわけです。

では、二代目だった父の代はどうだったかというと、理念に通じる言葉がたくさんありました。私がやったのはそれをできるだけわかりやすい言葉で、シンプルに再構築するということでした。今回の本では「理念経営」について書いていますが、私が何か新しい理念を生み出したというわけではありません。

山本さんが社長に就任以降、先代からの理念を再構築して提示したことで、会社や従業員はどのように変わりましたか?

山本: 理念を明文化して提示するだけでは、そんなに大きな変化はありません。理念とは言い換えれば「全員の共通ゴール」ですから、経営者も含めて、会社のメンバーみんながそこに徹底的にこだわってはじめて効果があるんだと思います。

となると、いかに理念を浸透させるかがカギになるわけですね。

山本: そこが一番でしょうね。でも、上から言って浸透させることはできないと考えています。自然にみんなが大事にするようになってもらうというのが唯一の道で、経営者はそのための仕組みをどう作るかということしかできません。だから、その部分は4年、5年かけて考えながらやってきました。

どんなことを考えられたのでしょうか?

山本: 一番はいかに社員の方々に、理念について考えてもらうかということです。理念自体は明文化して共有したうえで、その理念について各自で考えてもらう時間をいかにたくさん作るか、ですね。これは仕組みでできることなので。

考える時間を業務の時間に組み込む、などですか?

山本: そうですね。たとえば、理念に基づいた将来のビジョンを皆さんにチームミーティングで考えてもらったり、あとは会社の稟議書や企画書のフォーマットを、理念について考えないと書けないようなものにしたりといったことです。

細かいことですが、あらゆる業務の中に、私たちの理念について考えてもらう機会を多く作っていくようにしています。もちろん、それをやったからといってすぐには浸透しないと思うんですよ。でも、そうやって自分たちの理念や価値観を大事にしたいと思ってくれる人を、焦らずにゆっくり増やしていくことが大事なのかなと思っています。

理念を定めたことで、スタッフの採用にも変化が生まれたと書かれていました。理念に共感して入社した方々と、それまでの採用方法で入社した方々との違いについてどうお考えですか?

山本: 理念が明文化する前と今とで、入社される方々がそこまで変わったとは思わないのですが、入社する段階で私たちの理念をある程度理解してくれている方が増えたとは感じています。

あとは、自分自身が働く目的について自覚的な人も増えました。というのも、私は採用の際、学生の方々に「就職活動は結婚と一緒だよ」というお話をさせていただいています。

離婚の原因でよくあるのが「価値観の相違」というものですが、就職活動も同じで、会社の価値観と、その人それぞれの価値観がある程度合っていないと、離職につながりやすい。だから、私たちが大事にしている価値観をお伝えしたうえで、ご自身が大切にされている価値観や、働く目的について考えていただくようにしています。

■人気テーマパーク経営者が語る「仕事にやりがいを持つためにまず考えるべきこと」

従業員の方々が生き生きと働いているのが伝わってくるような本でした。この状態は一朝一夕にできたものではないと思いますが、ここまでの道のりで苦労した点やうまくいかなかった点について教えていただきたいです。

山本: 私が社長になってからのことしか言えないのですが、苦労があったというよりは、我慢が必要でした。先ほどの理念にしても、すぐに浸透するものではないので、ある程度長い目で見る必要があります。

私たちの理念を最初から大事にしてくれる従業員もいれば、「理念もいいけど、目の前の現実の方が大事」という従業員もいます。ですが、根気強くやっていれば、理念に共感して、大事にしてくれる方は少しずつ増えていくものなので、とにかく焦らないことが大事だと思っています。自然な気持ちで大事にしてくれる方が増えるのが一番こちらとしてはうれしいことなので。

経営理念を浸透させるといっても、朝礼で社訓を唱和させるようなことは、あまり意味がないのでしょうか。

山本: 上から無理強いするのは続かないと思います。ただ、唱和することでだんだん自分の言葉になったり、言葉に出しているうちに気恥ずかしさがなくなっていくこともありますからね。唱和自体は理念を浸透させる一つの手法にすぎず、それ自体はいいものでも悪いものでもありません。個人的には無駄なことではないと考えています。

誰もが笑顔でやりがいを持って働ける職場を作るために、経営側でなく従業員からどのようなことができるのか、アドバイスをいただきたいです。

山本: 誰もがやりがいを持って楽しく働きたいと思っているのであれば、それは素晴らしいことです。けれど、実際そんなことを本当に考えているのというと、案外そういう人って少ないような気がするんです。

どういうことかというと、特に日本では「仕事は苦しいものだ」という考えが昔からありますよね。

確かにありますね。「生活のためだから、我慢して苦しい仕事に耐えないといけない」というような。

山本: そうです。お金を稼ぐんだから苦しいことも我慢しないといけないと、どこかで多くの人が思っているふしがある。だから、口ではいきいきとやりがいをもって働きたいと言っていても、そのための行動は何もしていないということになりがちなんです。

そして、本当にいきいきとやりがいをもって働きたいと思っているのなら、まずは自分が働く理由について何度も考えて、自分なりの答えを見つけないといけません。そこがないと、自分がどんなことにやりがいを感じるかわからないまま、やりがいを求めることになってしまいますし、日本人は我慢強いので、嫌なことを我慢しながら働くことになりやすい。

なるほど。

山本: ただ、その答えはなかなか見つけられないものかもしれません。採用の時に、私は学生の方々にその部分を聞くんです。すると7割くらいは「お金のため」と答えます。

もちろん、これはまちがってはいないのですが、もう少し突っ込んで「生きる糧を稼ぐためだけに働きたいのか」を聞くと、それも違うという方がほとんどです。たぶん「お金のために働きたい」というよりも「お金のために働かなければいけない」という固定観念があるだけなんですね。漠然とはしていても「人生を価値あるものにしたい」とか「誰かを幸せにしたい」とか、自分なりの働く目的がそれぞれあるはずで、そこを自覚してはじめて、「じゃあいきいきと働くにはどうすればいいか」という話になるんだと思います。

新型コロナウイルスでテーマパークは大きな打撃を受けたかと思います。アドベンチャーワールドの現状と、今後のために今取り組んでいることについてお話をうかがいたいです。

山本: 実は昨年は絶好調だったんです。過去最高売上最高益のいった感じですごくよかったのですが、コロナで春休みは休園、ゴールデンウイークも売上がゼロになって、夏休みに入ってようやく少しだけ復活したのですが、それでも前年の半分以下です。学校の夏休みが短かったこともあって、ファミリー層のお客様が少なかった。

9月からGoToキャンペーンなど追い風もあって、今(取材日は11月末)は対前年比で100%を超えているのですが、正直まだまだわからないですよね。今は何より感染者を出さないように対策を徹底しながら、何とか耐えているという状態です。

ただ、悪いことばかりでもなくて、今回のコロナ禍があったことで、会社としてやるべきことの優先順位がはっきりしましたし、お金や労力の無駄に目が行くようにもなりました。売上以外のところでは、プラスになったことも多いです。それこそ、先ほどのお話ではないですが「経営理念」に立ち返る時間がありましたし、その理念に基づいたうえで、今の私たちのリソースを使って、別のことで価値を生み出せないかということにも考えが及びました。

別のこととはどのようなものですか?

山本: 一例ですが、これまで私たちの事業は、「リアルな動物たち」に会いに来ていただくということが前提としてあったのですが、「そうじゃなくてもいいんじゃないか」という議論があって、オンラインの動物ツアーを企画しましたし、6月には24時間YouTube放送というのをやりました。1時間くらいコンテンツをつなげてぶっ通しで、ほぼライブ配信です。かなり無茶をしましたが(笑)。

インバウンド層がもともと少なかった点は幸いしたというお話をお聞きしました。

山本: そうですね。立地的にいっても、コロナ前の段階ではこちらまでお客様に来ていただくのは、値引きなどの手段で引っぱってこない限りは難しい状況だったんです。

もちろん、アドベンチャーワールドがある和歌山の白浜全体でいえば、温泉地でもあるのでインバウンドのお客様も来られていました。ただ、日本人に置き換えて考えると、海外に行って現地のテーマパークに丸一日行くのはハードルが高いじゃないですか。

そうですね。長くて半日という感じだと思います。

山本: せいぜい旅行パックに組み込んでもらって、1時間とか2時間遊ぶ、というところでしょう。ですが、私たちとしては、そのために入園料を値引きするということはしたくなかったんです。

それならば日本の、特に関西圏のお客様にファンになっていただくことの方が、優先順位が上でした。それもあって、積極的にインバウンド層の誘客をしてこなかったという経緯があります。もちろん、いずれは海外のお客様にも認めていただくテーマパークにしていきたいという思いはあります。

最後になりますが、今回の本の読者の方々にメッセージをお願いいたします。

山本: 繰り返しになるのですが、進路や働き方に悩んでいる方々に、自分自身について考えるきっかけにしていただけたらうれしいです。

私もそうなのですが、悩んでいる時ほど、自分以外の誰かの言動や環境など、「自分でコントロールできないこと」について悩んでしまいがちです。でも、未来を作っていくのは自分の行動でしかない。そして、行動を起こすために必要なのが「自分が何を大事にするか」という、会社でいえば経営理念に当たるものです。

自分の人生の主役は自分です。今回の本を読んでくださった方それぞれが、人生の主人公として、生きる目的や働く目的について考えていただけたらいいなと思っています。

(新刊JP編集部)

書籍情報

目次

  1. 第1章
    どうすればゲストを魅了できるのか?
  2. 第2章
    ★だれもがキラボシ★―アドベンチャーワールドの社員がいきいきと働く理由
  3. 第3章
    企業理念の発端となった「★だれもがキラボシ★」
  4. 第4章
    アドベンチャーワールドが創り出す3つのSmile(しあわせ)
  5. 第5章
    楽しいテーマパークのその先へ―目指すビジョンは「こころにスマイル、未来創造パーク」

プロフィール

山本 雅史(やまもと・まさし)
山本 雅史(やまもと・まさし)

山本 雅史(やまもと・まさし)

1977年生まれ。
和歌山県西牟婁郡白浜町に位置する複合型エンターテインメント施設、アドベンチャーワールドを運営する株式会社アワーズ代表取締役社長。アドベンチャーワールドは動物園、水族館、遊園地を併せ持つ、全国でも類を見ないテーマパーク。世界最大の旅行口コミサイト、トリップアドバイザー「旅好きが選ぶ!日本の動物園・水族館ランキング2018」で1位を記録した。同施設の累計入園者数は3400万人を超える。同施設では、社員全員で理念を共有することで、顧客満足と従業員満足、飼育動物満足に努め、新たな働き方のモデルとして注目を集めている。2018年に完成した新社屋「麗しの我が家」は、同社が描くワークライフインテグレーションの実現に向け、オフィスと働き方の理想の追求によってつくられた。

だれもがキラボシ 笑顔あふれるテーマパークの秘密

だれもがキラボシ
笑顔あふれるテーマパークの秘密

著者:山本 雅史
出版:幻冬舎
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