だれかに話したくなる本の話

「もう死んでもいい」経営の神様・松下幸之助の真意

『松下幸之助直伝 社長の心得: 最後の弟子が身近で学んだ成功する「経営者」のあるべき姿』(江口克彦著、笠間書院刊)

松下電器(現パナソニック)を創業し、世界的企業へと成長させ、経営の神様と呼ばれた松下幸之助の名前は多くの人が知っているはず。そんな松下幸之助の晩年の23年間を間近で仕えた人物がいる。『松下幸之助直伝 社長の心得: 最後の弟子が身近で学んだ成功する「経営者」のあるべき姿』(江口克彦著、笠間書院刊)の著者である江口克彦氏だ。

松下幸之助直伝 社長の心得: 最後の弟子が身近で学んだ成功する「経営者」のあるべき姿

松下幸之助直伝 社長の心得: 最後の弟子が身近で学んだ成功する「経営者」のあるべき姿

松下電器(現パナソニック)の創業者であり、「経営の神様」と称賛された松下幸之助の晩年の23年間を間近で仕えた著者・江口克彦が、直接 松下幸之助から聞き、体験した言葉や行動を長年 「松下幸之助 経営心得帖」としてエッセイを雑誌に連載してきた。
本書はその数あるエッセイの中から、経営の心得、商売の心得、人づくり・組織づくりの心得、経営者の心得として、松下自身の言葉が多く拾われている話を中心に58話をピックアップ。
図らずしも著者が松下幸之助から直に見聞きしてきた貴重な言葉や体験を知り、その心得を知ることができる内容となっている。

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