だれかに話したくなる本の話

仕事ができる人はここが違う!「たたき台」に表れる仕事力

『仕事ができる人の たたき台のキホン』(田中志著、アルク刊)

「とりあえず、たたき台作っておいて」と指示されたことはないだろうか。企画書や資料を作る際、最初は完成度が低いものから始まり、いろいろな人の意見やアイデアを取り入れながら次第に完成度を高めていくことになる。その一歩目になるのが、たたき台だ。

このたたき台が難しい。完璧に作りこむ必要はないが、あまりに完成度が低すぎるとたたき台の用をなさないことがある。企画の方向性は抑えつつ、議論を活発にし、皆のアイデアを掻き立てるたたき台とはどのように作るのか。

仕事ができる人の たたき台のキホン

仕事ができる人の たたき台のキホン

周りが“つい”参加したくなるヒミツは「たたき台」にあり!
アイデアがどんどん集まる最強に楽しい仕事術