だれかに話したくなる本の話

若い世代のために、保険料を半分にした保険会社創業者の想い

『京都大学の経営学講義II 一流の経営者は、何を考え、どう行動し、いかにして人を惹き付けるのか?』(川北英隆、奥野一成編著、ダイヤモンド社刊)

2017年4月--。京都大学経済学部で200人を集める人気講義が始まった。2014年から京都大学で開かれている「企業価値創造と評価」という特別講義だ。 本講義の最大の特色は、毎年日本を代表する一流企業の経営者が登壇し、学生向けにその経営哲学、経営戦略について自由に述べる点にある。

本講義を書籍化したのが『京都大学の経営学講義II 一流の経営者は、何を考え、どう行動し、いかにして人を惹き付けるのか?』(川北英隆、奥野一成編著、ダイヤモンド社刊)だ。本書はシリーズ書籍となっており、2016年度の講義は『京都大学の経営学講義 いま日本を代表する経営者が考えていること』(川北英隆、奥野一成編著、ダイヤモンド社刊)に収録されている。

2017年度の講義では、サントリー、ピジョン、セブン銀行、ライフネット生命保険、不二製油グループの各経営トップが登壇。本書にはさらに学生との質疑応答まで収録されている。

京都大学の経営学講義II 一流の経営者は、何を考え、どう行動し、いかにして人を惹き付けるのか?

京都大学の経営学講義II 一流の経営者は、何を考え、どう行動し、いかにして人を惹き付けるのか?

企業価値向上のための実践経営講義、完全書籍化第2弾。ようこそ、京都大学法経7番教室へ。