だれかに話したくなる本の話

タダ同然のように飲んでいる「水」は、近い将来お金持ちだけのものになる?

『水がなくなる日』(産業編集センター刊)

平成30年を迎えた今年2018年に生まれた赤ちゃんたち。
彼らが大人になる頃、もしかしたら「水を飲むにも高額なお金を払う」という想像しがたい状況が生まれているかもしれません。

水道の蛇口をひねると、当たり前のように出てくる「水」。今、地球規模で「水不足」が懸念されていることを知っていますか?

2050年、世界の10人に4人は水が得られなくなるといいます。
原因は爆発的な人口増。また、産業での水使用量増や気候変動も大きく影響しています。

水がなくなる日

水がなくなる日

手遅れになる前に、知っておきたい水のこと。