だれかに話したくなる本の話

内村光良、初の書き下ろし長編小説を3月に刊行

一昨日、昨年と2年連続で紅白歌合戦の総合司会を務めたほか、バラエティや映画など多方面で活躍するタレントの内村光良さんが、初の書き下ろし長編小説を3月1日に出版することが出版元の小学館から発表された。

その気になるタイトルは、『ふたたび蝉の声』。内村さんの人生観、家族や友人等、いろいろな想いを込めて書いた群像小説で、昭和、平成を必死に生き、支え合ったそれぞれの世代の「家族」と「人生」の物語が描かれているという。

読者はどんなストーリーを味わうことができるのか。今からチェックすべき一冊だ。

■内村さんコメント
2019年 最初のお知らせは、本の発売でございます。
この度書き下ろした小説『ふたたび蝉の声』は54年間生きてきた自分の人生観、家族や友人等、いろいろな想いを込めて書いた群像劇です。
知り合いの誰かと誰かを足して創った人物もいれば、まったくの想像で創った人物もいたり・・・・・・。
昨年はこの小説の執筆を主に朝方、コツコツと書き進めていきました。文章の推敲や加筆、修正など年末までかかりましたが、楽しみながら、噛み締めながら書きました。
どうぞよろしくお願い致します。

(新刊JP編集部)

ふたたび蝉の声

ふたたび蝉の声

ウッチャン初の書き下ろし長編小説

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