だれかに話したくなる本の話

「会社の悪口を言う新人」の実力が伸びない本当の理由

「会社の悪口を言う新人」の実力が伸びない本当の理由

4月に入社してはや4ヶ月あまり。
新卒社員は、そろそろ会社員生活に慣れ、仕事に意欲的な人であれば、早く成果を出して会社に認められるために何をすればいいか、周りを見回す余裕が出てきたころかもしれない。

しかし、本当に仕事で一流になりたいなら、もっと知っておくべきことがある。
『伸びる新人は「これ」をやらない!』(冨樫篤史著、安藤広大監修、すばる舎刊)は、ここからさらに仕事の実力を伸ばしていく新人が「やること」と「やらないこと」に注目し、新人社員に必要な行動や考え方を解説していく。

『伸びる新人は「これ」をやらない!』

『伸びる新人は「これ」をやらない!』

近年のマネジメント論の主流を、真っ向否定するスーパードライなマネジメント手法「識学」に則った新入社員のための仕事術本です。賛否両論を呼びつつ、大きな話題となった前著、前々著の続編です。