だれかに話したくなる本の話

人気コスプレイヤーの伊織もえと九条ねぎが「これまで言えなかったこと」とは?

人気コスプレイヤーの伊織もえさんと九条ねぎさんが21日、人気マンガ『ドメスティックな彼女』(流石景作、講談社刊)の最新刊となるコミックス24巻と特装版の発売を記念したイベントに、ダブルヒロインの陽菜と瑠衣のコスプレ姿で登場した。

『週刊少年マガジン』(講談社刊)で連載中の『ドメスティックな彼女』は、父親の再婚によって、想いを寄せる高校の教師・陽菜、初体験の相手・瑠衣姉妹と突然家族になった高校生の藤井夏生を中心に、ピュアで過激な三角関係を描くラブストーリー。

伊織さんと九条さんは、今年1月から3月にかけて放送されたテレビアニメ版の次回予告に出演。今回のイベントでは2人が単行本4巻32話の夏祭りでのエピソードに出てくる姉妹の浴衣姿のコスプレを披露した。

本作では、家族内の禁断の三角関係をはじめ、ジレンマを抱える登場人物たちの人間模様が描かれている。そのテーマに引っ掛けて、「実はこれまで言えなかったこと」について聞かれると、伊織さんは「ラジオをやらせていただいているんですけど、そこで角栓好きというのを告白しました」とコメント。「お鼻に詰まっている汚れを角栓というんですけど、鼻パックとかで剥いた角栓を見ているのが好きです」と打ち明けた。

一方、九条さんは「(アニメ版の次回予告について)伊織さんにお仕事をお誘いいただいたとき、内容も聞かずに『はい、やります!』ってすぐ即答したんですけど、伊織さん目当てみたいな感じで受けて(笑)。ファンの方すみませんみたいな感じで」と告白。伊織さんは「あの即答の裏にそんな不純な気持ちが」と笑顔でツッコミを入れていた。

また、一人の男性を取り合うという関係について、「(自分だったら)すぐに引っ込んじゃうと思います。極力人間と争いたくない気持ちがあるので」という伊織さんに対し、九条さんは「共有してもいいんじゃないかなと」と話し、場を盛り上げていた。

『ドメスティックな彼女』24巻(流石景作、講談社刊)
*表紙画像は特装版

(新刊JP編集部)

ドメスティックな彼女(24)特装版

ドメスティックな彼女(24)特装版

一つ屋根の下、ピュアで過激な三角関係。

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