だれかに話したくなる本の話

「売るのではなく、問題解決を支援する」どんな状況でも忘れてはいけない営業の心得とは?

『展示会のプロが発見! 儲かっている会社は1年に「1回」しか営業しない!』(ごま書房新社刊)

新型コロナウィルス流行によって、私たちのビジネスの仕方は大きく変わろうとしている。そして、各社がリモートワークを推奨し、ミーティングも実際に顔を合わせるのではなく、ZoomやSkypeなどを使ったリモート会議に移行するなど働き方も変化している。

こうした変化は、新しいビジネスモデルを生み出すきっかけになるものだ。
展示会・見本市を活用した営業方法を提唱し、中小企業の支援を行っている展示会営業®コンサルタントの清永健一さんは、強力な営業ツールの一つとして動画によるインターネット展示会の活用を推進している。

実は3月1日に『展示会のプロが発見! 儲かっている会社は1年に「1回」しか営業しない!』(ごま書房新社刊)を上梓したばかりの清永さん。新型コロナウィルスで展示会が軒並み中止となっているこの状況でも「展示会営業」の手法は通常の営業活動でも使えると言い切り、その上で新たな営業方法を提案する。

ここでは、本書の内容にふれながら、このような状況下でも忘れてはいけない営業の本質について清永さんにうかがった。

インタビュー前編はこちらから

展示会のプロが発見! 儲かっている会社は1年に「1回」しか営業しない!

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