新刊JP FEATURING 「上司はなぜ部下が辞めるまで気づかないのか?─人材流出時代のマネジメント戦術─」松本順市

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本当は育つかもしれない大切な人材、流出していませんか?

松本順市「上司はなぜ部下が辞めるまで気づかないのか?─人材流出時代のマネジメント戦術─」

著者・松本順市氏のインタビューを読む

「マネジメント」というと、どうも小難しいイメージがつきまとうのではないか。
著者の松本順市氏によると、本書は若いビジネスパーソンからの反響が多いという。もし、本書のサブタイトルである『人材流出時代のマネジメント戦術』がメインのタイトルであったしたら、タイトル負けして若いビジネスパーソンからも敬遠されてしまっていたかも知れない。
逆に言えば、若いビジネスパーソンからの反響が多いということは、それだけ平易な言葉で分かりやすく、そして丁寧に「マネジメント」を解説しているということだ。

さて、本書のテーマは人材マネジメント、分かりやすく言うと、「部下を育てるにはどうすればよいのか」ということだ。
上司が部下を育てられない理由はいくつかあるという。その一例をあげる。

・部下が何に悩んでいるのか、どうして結果をあげられることができないのかを、上司が把握していない状況にあるから。
・褒めることをしないから。部下は、褒めてもらい、自分の存在を認めてもらえばやる気が出てくるものである。

本書はこうしたところから、上司が部下を育てるにはどうすればよいのか、そして上司自身も成長し、組織全体で成長していけるようになるにはどうすればよいのかを、事例を用いながら説明している。
ベテラン上司から新人上司まで、全ての「上司」といわれる立場にいる人たちが読める1冊である。

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