新刊JP FEATURING 「コワいほど当たる「誕生日占い」」はづき虹映

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はづき虹映 インタビュー


ブックナビゲーター・矢島
よろしくお願い致します。

はづき虹映先生(以下敬称略)
よろしくお願いします。はづき虹映です。

矢島
まずは、ご自身のプロフィールを教えて頂けますでしょうか。

はづき 
はい。現在、有限会社いまじんで代表取締役をやっています。それと、日本誕生数秘学協会を主宰しており、誕生数秘学の普及に日夜努力しております。

矢島
この誕生数秘学なんですが、簡単に言うとどういうものなのでしょうか?

はづき 
簡単に言うとですね、これのベースになっているのが「カバラ数秘術」です。これはユダヤに伝わる秘法とか、秘技と言われているのですが、それを現代風にアレンジして、非常に分かりやすくまとめなおしたものが誕生数秘学という、私のオリジナルの診断方法なんです。

矢島
数字を使うということで、例えば携帯電話や住所の数字も占いに役立てるそうですね。

はづき 
そうですね。数字っていうのは、右脳的数字と左脳的数字と2つあると考えているんですよ。で、今までは皆さん左脳的、いわゆるロジックとしての数字しか使われていないと思うのですが、数字にはもう1つ、いわゆる文字の部分としての意味があって、それは感性的数字、いわゆる右脳的数字だと思っているんですね。で、それを読み解くための1つの方程式というか、法則をまとめたものが誕生数秘学です。

矢島
なるほど。普段使っている算数とかで、1と2を足せば3になるとかではなくて、「1」と「2」と「3」にも別個の意味があるんだよ、ということですね。

はづき 
そうですね。1つ1つの数字に意味があって、それは形とかにもあらわれているんですね。「1」がなぜあの形をしているのか、「2」はなぜああいう形をしているのか、という風にそれもちゃんと読み解くことができるんですよ。

矢島
なるほど。で、今回、僕の生年月日を元に僕の数字を先生に出して頂きましたので、それについてご説明して頂こうと思います。

はづき 
この誕生数秘学は、本当に簡単な足し算だけで出て、他に何もツールがいらないというのが1つの大きな特徴なんですね。その中で、生年月日、西暦で全部1ケタずつ足していくんですけども、それを全部足していった数で判断するのが「エンジェルナンバー」ということで、その人の本質や現在の才能を表している数字だといわれています。それは1から9までの9通りの数字と、2ケタの「11」「22」「33」という、12種類の数字で表されているんですね。その中で矢島さんはその中の「33」ということになっているわけです。
で、この「33」はどういう数字かと申しますと、長く話してしまうと時間が足りないんですが、一言で言うと…大変人の数字です。

矢島
はっはっはっは(笑)!!! 変人なんですね!?

はづき 
はい(笑)

矢島
本にも載っているキャッチコピーだと、「その愛は常人には理解不能!? 人類の愛の奉仕者さん」って書かれているんですよね。理解不能って書かれちゃったよって思ったんですけど(笑)

はづき 
あの、多分ですね、ご自身ではそう思っていないかも知れませんけど、周りからは結構「変なヤツ」っていうので通っている気がするんですよね。

矢島
いやいやいや、「変なヤツ」は僕は褒め言葉だと思っているので(笑)

はづき 
そうですよね。これは、「33」の方の特徴なんですが、「変なヤツ」って言われると結構喜ぶんですよね。

矢島
やっぱりそうですか(笑)

はづき 
「変なヤツ」と言われて、普通の人はちょっとムッとしたりするかも知れないんですけど、「33」の人に限っては「変なヤツ」って言われるのは結構褒め言葉で、すごく喜ぶ傾向がありますね。それ自体がやはり、自分がちょっと変わっているということをうすうす自分で理解しているということなんじゃないのかなという気がするんですよ。
で、この「33」という数字はですね、2000年以降になりますと、もう2030年くらいまで出てこないんですよね。計算上、ちょっと無理なんですよ。で、これはすごく大きな役割を持っている数字で、社会にインパクトを与えるというのが1つの大きな役割なんですよね。例えば「33」の有名人でいうと、アイドルの中川翔子さんとか、チュートリアルの徳井義実さん、『五体不満足』の乙武洋匡さんといった方がいらっしゃいます。あとは、北京オリンピックに出場されます競泳の北島康介さんとか。やはり社会に対してそれぞれインパクトを与えていますよね。

矢島
そうですね。あと、僕が見せて頂いた表の中には、スティーブン・スピルバーグ監督も(笑)。すごく才能溢れる方々ばかりですよね。あと、芸能関係の方が多いという気もしました。

はづき 
やはり数字によってどういう職業に向いているかというのもありますし、目立つということも重要なので、芸能人に「33」の方は非常に多いですね。

矢島
で、ですね、この数字なんですけども現在の数字が「33」ということで、過去と未来の数字も出して頂けるんですよね。

はづき 
そうですね。過去、現在、未来という3つの数字で人生のベクトル、方向性を見るというのがこの誕生数秘学の1つの大きな特徴となっています。それぞれ、12通り、10通り、10通りと全部で1200パターンあるんですね。ですから、この辺りが他の占いと比較すると非常にバラエティが豊富というか、バリエーションがあるということでそれは1つ大きな特徴になっていますね。

矢島
なるほど。で、過去が「11」という数字で、これは直感的な人間ということでよろしいですか?

はづき 
そうですね。簡単に言うと、巫女さんとか神官の数字なんですよ。昔で言ういたこさんとか、あとはシャーマンですね。そういう、スピニチュアルなことを専門にやっていたというような数字なんですね。

矢島
感受性とか神秘性みたいな職業ということですね。これは僕の前世ということですか?

はづき 
そうですね、基本的には前世です。前世の記憶を持っているので、今回の人生でも得意分野にあたるということです。そこはあまり努力しなくても出来るんですよね。多分、矢島さんは小さいときから直感とかひらめきが鋭かったんじゃないですか?

矢島
そうですね…昔からヤマカン人間でした(笑)

はづき 
なるほどね(笑)

矢島
すごくおこがましい話なんですが、本当に小さい頃にヤマカンがやたら当たるので、「もしかしたらこの世界は自分のためにあるのかも知れない」と勘違いしたことがあって、親に馬鹿にされたことがあります(笑)

はづき 
そうですか(笑)そういう資質があるんですよね。過去世の遺産というか、そういうものだと思っていただいたらいいと思うんですけども、それを上手く使いながら今回の人生の、矢島さんの場合だと「33」という資質を出していくことがすごく大切なことなんですね。

矢島
なるほど。で、次にもう1つ気になるのが未来の数字。これは「4」となっているんですけど、この未来というのは具体的にはどんな感じで扱えばよろしいのでしょうか。

はづき 
この未来というのはですね、今回の人生のゴール地点というか努力目標というか、チャレンジ目標みたいなものだと思って頂いたらいいですね。だからどちらかというと苦手分野になることが多いんです。

矢島
なるほど。コツコツ、真面目に堅実にいくという話が…。

はづき 
多分矢島さんにとっては一番苦手なところじゃないですか?

矢島
これ、社会人になってから頑張るようになったんですよ(笑)でもこれを頑張ることになって、「33」という数字のいろんな特徴があるじゃないですか。良いところも悪いところも。これの良いところが活かしきれていないから、ちょっと目標にいくのが早過ぎたかなと思う部分はありますね。

はづき 
そうです。あまりフォーカスしすぎると、この目標に縛られてしまうんですよ。だから、こういうことにチャレンジしに来たんだなってことさえ分かればいいんですね。それが出来なくても良いんですよ。クリアしようと思わなくてもいいってことです。こういうことにチャレンジにしようと思っていることさえ分かっていればOKなんですね。それよりも大事なのは、矢島さんにとっては現在の「33」らしく生きること、こちらの方がより自分にとっては大事なことなんじゃないのかなと思いますね。

矢島
仕事とプライベートで「33」という数字が結構自分の中で消化できるので、今ちょっと感動しています。

はづき 
あと、9年周期で運の流れとかも分かるので、いつ、こういうことを興したらいいとか、新しいことをするにはこうすればいいとか、そういう人生のサイクルというのも判断することができます。だから、仕事やプライベートに活用して頂ければと思いますね。

矢島
というわけで、読者の皆さんとしてはですね、「矢島ばっかり占いしてもらってズルいよ!」と思っていらっしゃるかも知れませんが(笑)気になる方は是非この本を読んでください。では、最後に読者の皆さんにメッセージをお願い致します。

はづき 
とっても分かりやすくまとめられたと思います。表紙がピンク色なので男性の方は手に取りにくいかも知れませんが(笑)、中身は本当に分かりやすく書いてますし、すぐ活用できることばかりなので、是非書店の方で手にとって頂きたいなと思います。

矢島
はづき虹映先生でした。ありがとうございました!

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