書籍名:マイケル・ジャクソンに捧ぐ
テレサ・イン・ネバーランド
著者名:テレサ・J・ゴンサルベス,
山口明雄 (翻訳)
出版社:三才ブックス
価格:1,200円
ISBN-10:4861992788
ISBN-13:978-4861992780
公式ホームページ
http://www.mjnisasagu.com/
日本の読者の皆様へ 4
リメンバー・ザ・タイム 8
天国のマイケルへ 9
初めて恋をした男の子 15
あなたに会いたい! 21
15歳の無謀な一人旅 27
初めての出会い 31
Photo swith Michel 41
ラスベガスでの夢のような日々 49
ラトーヤからの手紙 55
ニューヨークでの再会 65
初めての夜 75
大人になったマイケル 85
傷心のカリフォルニア 91
息子の出産とビリー・ジーン旋風 107
傷つけられるマイケル 113
二人の最後のドライブ 121
運命の巡りあわせ 131
テレビ出演 137
最後の後ろ姿 145
世界が止まった日 153
マイケルの誕生日を祝って 157
あとがき 161
“KING OF POP”マイケル・ジャクソンが突然の死を迎えてから約1年が経とうとしている。その間、様々な追悼作品がリリースされ、映画「THIS IS IT」が世界的な大ヒットとなった。
これまでも、そしてこれからもエンターテインメント史の中で燦然と輝く存在でいるであろうマイケル・ジャクソン。彼の代表曲の1つである「Billie Jean」は、ある女性がモデルとなっていると噂されている。
その女性はテレサ・J・ゴンサルベス。
彼女は小学生の頃からマイケルにファンレターを送り続け、16歳のときに初めてマイケルと面会。ラスベガスでジャクソン一家と過ごし、マイケルの初めてのガールフレンドであるとも言われる人物だ。
本書『テレサ・イン・ネバーランド』には、彼女がマイケルに手紙を送るという形式でマイケルとの思い出がつづられている。
マイケルの淡い青春時代。その中でテレサの存在は“ガールフレンド”という表現がしっくりくる。初めて出会ったときのこと、初めてベッドの上で2人きりで過ごした夜のこと…。
マイケルファンにとっては「Billie Jean」の本当の意味が明らかになっている点でも、とても読み応えがある。
マイケル・ジャクソンという存在はあまりにも偉大過ぎる。しかし、本書を通すと一人の男性としての魅力を再確認することが出来る。マイケルの等身大の姿から、私たちが学ぶことはたくさんあるはずだ。
(新刊JP編集部)
本作は2009年4月から6月までの時間の流れを追いつつ、百時間以上にも及ぶリハーサルと舞台裏の貴重な映像から構成されている。
幻となったロンドン公演の監督を務めていたケニー・オルテガが映画も監督し、全世界同時公開された。