- 書名:
- ビジョナリーカンパニー
- 著者:
- ジェームズ・C・コリンズ-James C Collins-
- 価格:
- ¥2,039
- 出版社:
- 日経BP社
- 出版日:
- 1995年9月
- ISBN:
- 4822740315
- 最高のなかの最高
- 時を告げるのではなく、時計をつくる
- 利益を超えて
- 基本理念を維持し、進歩を促す
- 社運を賭けた大胆な目標
- カルトのような文化
- 大量のものを試して、うまくいったものを残す
- 生え抜きの経営陣
- 決して満足しない
- はじまりの終わり
3Mやウォルト・ディズニー・カンパニー、IBMといった企業が、世代を超えて反映し続けているのはなぜか。
その質問に、膨大なリサーチの結果から回答を導き出している、経営学の名著中の名著。本書に影響を受けた経営者は、サイバー・エージェントの藤田晋氏の他多数いる。
ビジョナリー・カンパニーとは、何世代も続くビジョンを持った企業のことだ。「時を告げるのではなく、時を刻む時計を作る」「カルトな文化を創造する」「生え抜きの経営陣を生み出す教育体制」等、含蓄に満ちたメッセージの数々が本書には書かれている。
経営者はもちろん、組織運営に携わる人、経営者を目指している人でまだ読んでいない人は、今すぐ読め。本書を読むと、気が引き締まること請け合いである。
世界的なベストセラーになった『ビジョナリーカンパニー』(ジェリー・ポラスとの共著)、アメリカだけで200万部を超える大ベストセラーになった『ビジョナリーカンパニー2―飛躍の法則』をはじめ、4点の著書がある。
スタンフォード大学ビジネス・スクールで研究者、教育者としてのキャリアを開始し、1988年には優れた教授として学内表彰を受けた。
1996年に出身地のコロラド州ボールダーに戻り、経営研究所を設立して研究を行うとともに、企業セクター、 社会セクターの指導者に助言するコンサルタントとして活躍している