新刊JPトップ >
特集 >
新刊JP FEATURING 「脳内メーカー オフィシャルハンドブック」

脳内メーカーは、うそこ大学を運営するJKチョリソー氏が、同サイトで公開したWEBツール。
名前を入力するだけでその人の頭の構成を表示する、という発想のユニークさと手軽さで一躍話題に。
テレビで、雑誌で、ネットで紹介されて大反響を呼び、10月5日時点で個人サイトとしては異例の累計6億PVを突破しました。
脳内メーカーで遊ぶ

本書は、脳内メーカー制作者のJKチョリソー氏公認のもと作られた公式ハンドブックで、制作者が提案する新しい裏ワザが満載です。
また、巻末では「脳内メーカー」制作秘話も公開
書籍の構成
- 脳内メーカークイズ「だーれだ?」
- もっと脳内メーカーが面白くなる「裏ワザ」集
- あのヒーロー&ヒロインの脳内は?
- 「脳内相性メーカー」で遊ぼう!
- まだまだ知りたい脳内メーカー傑作選
- やっぱり気になる「あの人」の脳内メーカー

「脳内メーカー オフィシャルハンドブック」を書店でチェック

自身の個人サイトを一躍6億ページビューにまでしてしまった、「脳内メーカー」作者・JKチョリソー氏とはいかなる人物なのか?
新刊JPでは、脳内メーカー製作の動機、製作裏事情などのインタビューを通して、JKチョリソー氏の人物像に迫ります。
本名・性別・年齢・職業不詳。
2007年6月16日、「脳内メーカー」をひっそりと公開。
その直後からアクセスが殺到し、一大ブームを巻き起こす。
テレビ・雑誌などにも多数取り上げられ、
10月5日時点までに個人サイトとしては異例の累計6億PVを突破。
11月9日、「脳内メーカー オフィシャル・ハンドブック」(ワニブックス)を出版。
JKチョリソー氏インタビュー
今回のオフィシャルハンドブック出版について、率直な感想をお聞かせ下さい。
脳内メーカーを制作・公開した時点でまさかこのような本が出版されるとは夢にも思わなかったのでオファー頂いた時点で嬉しいのはもちろんなのですが正直とても驚きました。
「脳内メーカー」を作るきっかけはなんだったのでしょうか。
「脳内メーカー」を作ろうとして作ったというよりは、元々、「うそこメーカー」というサイト上で”名前を入力するだけで高校やTシャツが生成される”という内容の「高校メーカー」や「Tシャツメーカー」などを制作・公開していたのですが、”名前を入力すると何か出てくる”というコンセプトの「○○メーカーシリーズ」で次は何にしようかと考えているときに「脳の中を文字で表現したら面白いんじゃないか」というアイデアを思い付いた、といった感じです。
脳内メーカーで表示される言葉(漢字)の種類はどれくらいあるのですか?
また、表示される言葉(漢字)はどのような基準でお選びになったのですか?
漢字は約40種類です。
基準ですが、「うそこメーカー」全体のコンセプトが”くだらなさ”なので、表示されてクスッとなるようなもの、ということは考えてましたが、これは良くてこれはダメ、みたいなギチギチでは全然無くて、結構適当に選んだんじゃないかと記憶しております。
現在、「脳内メーカー」は6億ページビューを超えるほどの大人気サイトとなりましたが、チョリソーさんはこの人気の理由は何処にあるとお考えになられていますか?
名前を入力するだけで結果が出てくる”手軽さ”と、頭の中身に漢字が表示されるという”直感的な結果”ゆえに老若男女問わず楽しんでもらえた、ということと、その結果をブログや日常の会話などでネタにしてもらったことによりクチコミ効果でどんどん広まっていったんじゃないかと思います。
JKチョリソーさんは「脳内メーカー」のヒット以前からさまざまなメーカーをお作りになったり、「うそこ大学」というサイトを運営しており、とても精力的であると思うのですが、そうしたコンテンツを作るモチベーションはどこにあるのでしょうか。
まぁ単純にくだらないことをやってウケたい、っていうところですね。
他の「メーカー」のなかで自信作、オススメの作品などがあれば教えてください。また、今後はどのようなコンテンツを作っていきたいと思っていますか?
一番最初に作った「高校メーカー」や「戦隊メーカー」あたりが個人的には好きですね。
あと最近公開した「四字熟語メーカー」も中々くだらなくて良いと思います。
今後についてですが、とりあえず○○メーカーシリーズはコンスタントに作っていくと思いますが、自分のサイトの中では「うそこ大学」が一番くだらなくて気に入っているのですが、色々と忙しくてしばらく手をつけていなかったので、もっと中身を充実させていければいいなと思ってます。