新刊JP 藤尾秀昭『「致知の言葉』小さな人生論』

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藤尾秀昭『「致知」の言葉 小さな人生論

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書誌情報

  • 単行本(ソフトカバー)
  • 出版社: 致知出版社
  • 著者:藤尾秀昭
  • ISBN-10: 4884747305
  • ISBN-13: 9784884747305
  • 発売日: 2005/10/22

目次情報

  • まえがき
  • 第一章 自分を高める
  • 感動・笑・夢
  • 仕事と人生
  • 読書力
  • 人生のテーマ
  • 第二章 人生に残すもの
  • 一道を行く 坂村真民の世界
  • 壁を越える
  • 修養する
  • 人間の詩
  • 第三章 何のために生きるのか
  • 進化する
  • 熱意・誠意・創意
  • 何のために生きるのか
  • 第四章 命を伝承する
  • わが心の先師先賢
  • 徳をつくる
  • 過去が咲いている今、未来の蕾で一杯な今
  • 喜怒哀楽の人間学
  • 第五章 人生の法則
  • 創業の精神
  • 運命をひらく
  • 極める
  • 母の力
  • 彊めて息まず
  • 第六章 先哲の英知をくむ
  • 感謝する
  • 「いま、ここ」
  • 精神爽奮
  • 天知る、地知る、我知る
  • 生きる
  • あとがき

『「致知」の言葉 小さな人生論レビュー

2巻は「自分を高める」「人生に残すもの」「何のために生きるのか」「命を伝承する」「人生の法則」「先哲の英知をくむ」の6章から成る。
「自分を高める」は、児童文学作家の椋鳩十の話から始まる。感動や笑い、夢を抱くという「人間の特権」を育むことが人生を拓かせていくという。
「先哲の英知をくむ」は1つ1つのエピソードは短いものの、深い意味の込められた哲学が込められている。
そして、何よりも「あとがき」のエピソードが心を魅了する。2巻だが、本書から『小さな人生論』に入っても良いだろう。