だれかに話したくなる本の話

新刊ラジオ第1814回 「耳は1分でよくなる!─薬も手術もいらない奇跡の聴力回復法」

ベストセラー『目は1分でよくなる!』著者の最新刊。若い世代にとって聴力は普段あまり気にしないもの。しかし日本には難聴の方が約2000万人おり、糖尿病や高脂血症とほぼ同数なのだそうです。難聴の原因の中にはストレスや寝不足も含まれており、若い世代の方でも油断は禁物。本書では前作同様、中医学と西洋医学両方の観点から難聴の原因とメカニズムを解説し、気軽にできる回復法も紹介しています。(提供・自由国民社)

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聴力回復のためのお気軽トレーニングとは?

こんにちは、ブックナビゲーターの矢島雅弘です。

前著『目は1分でよくなる!』をご紹介させていただきました今野さん。

今回は『耳は1分でよくなる!』という本を書かれていて、目ではなく、耳のお話なんですね。

今野さんは「目と耳の美容室」院長、「目と耳の美容学院」学院長も務めており、今作はもう一方の専門分野を世に公開した一冊と言えそうです。

若い世代の方々……僕の感覚だと50代位までの方は、普段、ご自分の「聴力」って、気にしない生活を送っているのではないかと思います。

僕もそうです。

「目が悪くなったなぁ」と思うことはあっても、「聞こえづらくなったなぁ」と思うことって、あまりありません。

ですが、難聴というのは、何も老人特有のものではないようなんです。

今回は、その辺りも含めて、難聴とはなにか? 聴力とは何か? そして、どんな簡単な回復法があるのか?

著者である今野さんにインタビューさせていただきました。

ぜひ本編をお聴きください。

◆著者プロフィール 今野清志さんは、1953年生まれ、日本リバース院長。 お若い頃から整体治療院を都内各所で開業し、現在は日本橋茅場町と東中野にて開業されています。 前著「目は1分でよくなる!」は、その分かりやすい解説と、普段の生活の中でも行いやすい回復トレーニングが話題となり、ベストセラーになりました。

耳は1分でよくなる!─薬も手術もいらない奇跡の聴力回復法