だれかに話したくなる本の話

新刊ラジオ第1816回 「ストーリー思考で奇跡が起きる~1%の成功者だけが知っている「人生の脚本」の作り方~」

成功するには、目標達成思考ではダメ!?闇雲に行動するのもダメ!?講演会プロデュサーとして多くの成功者をプロデュースしてきた著者が語る成功の法則。それは「ストーリー思考」と「人生の脚本づくり」でした。大きな視点で夢を見据え、運に頼るのではなく自ら仕組みと仕掛けをつくり、あなたの人生を成功のストーリーにのせる方法を教えてくれる一冊です。(提供・大和書房)

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成功者が語る「ストーリー思考」の秘密!

こんにちは、ブックナビゲーターの矢島雅弘です。

今回、小山さんが書かれた今回の本「ストーリー思考で奇跡が起きる」は、 ざっくり言ってしまうと、「奇跡的な成功を起こす方法を教えてくれる本」です。

でも、オカルト的なものや精神論ではありません。

小山さんは、奇跡というものは仕組みを作る事によって、自ら起こせるというのです。

このお話には、小山さんの講演会プロデューサーとして経験が生きてきます。

多くの成功者をプロデュースしてきた経験から「奇跡が起きる仕掛け」と「奇跡を起こす仕組み」を分析し、きわめて論理的、具体的に語っている本なんですね。

これを小山さんは、いわば「人生の脚本づくり」とも呼べる手法だと言っています。

ここで、タイトルにつながってくるわけです。

そう、「ストーリー思考」奇跡的な成功というのは、あなたの人生を映画の脚本のようにプロデュースし、仕組み・仕掛けを脚本に取り入れることによって、成功のストーリーを描いていった結果に得られるものだと言うのですね!

僕の感想としては、がむしゃらに頑張るというより、ある程度冷静に自らの人生をプロデュースしていく姿勢はトラブルや失敗にも強そうですし、映画の登場人物のように「自分に必要な人物」を見つけ出すという姿勢も、読んでいて何かワクワクするような楽しさがありました。

また、具体的な手法の中にはこれまでの僕の常識を打ち破るものもあり、 ビジネス書読みとしても刺激的な本でした!

さて、今回も著者の小山竜央さんをお招きして、インタビュー形式で本書で語られる「ストーリー思考」に迫っていこうと思います。

ぜひ、本編をお聴きください。

◆著者プロフィール 小山竜央さんは、株式会社ライブクリエイト代表取締役。講演会コンサルタント。1982年香川県生まれ。 2003年個人で運営するオンラインゲームサイトが月間3600万PVを突破。 2005年大手広告代理店に入社しSNS開発、ゲーム開発、マーケティングに携わってました。その後、独立し、過去に培った知識を元に「ゲーム理論マーケティング」を取り入れた法人へのビジネス指導と、講演会を全国で開催。 さらには、世界的な著名人の海外教育研修プログラムを直接プロモートし、そのノウハウをいかし効果の高いセミナーの実施をトータルに支援。 また自身も幕張メッセ、東京ビッグサイトなど、大規模な講演会にて聴衆から絶大な支持を誇る人気講師として活躍しています。

ストーリー思考で奇跡が起きる?1%の成功者だけが知っている「人生の脚本」の作り方?