だれかに話したくなる本の話

「テレワークで会社の一体感が失われる」は本当か?その問題点と解決法

「テレワークで会社の一体感が失われる」は本当か?その問題点と解決法(*画像はイメージです)

今年2020年ほど、テレワークが注目された年はない。

いうまでもなく、新型コロナウイルスの影響である。この感染拡大によって、テレワークの導入が一気に進んだ感があるが、それまでに試験的に導入していたなどの「下地」がなかった企業の場合、テレワークによってこれまでになかった新たな問題が生じ、結局「出社」に戻ってしまうケースもある。

ただ、個々人に合わせた柔軟な働き方ができるテレワークは、基本的にはコロナウイルスの流行が収束した後も制度として残し、活用すべきものだろう。『テレワーク環境でも成果を出す チームコミュニケーションの教科書』(池田朋弘著、マイナビ出版刊)は組織や従業員にとって、メリットが最大化するテレワークの取り入れ方を解説していく。

テレワーク環境でも成果を出す チームコミュニケーションの教科書

テレワーク環境でも成果を出す チームコミュニケーションの教科書

テレワークでも成果を上げる秘訣はコミュニケーションの仕組みにあった!