だれかに話したくなる本の話

ドラマ『ドラゴン桜』で東大専科の生徒たちに出された問題集はこれだ

TBSで放送中のドラマ・日曜劇場『ドラゴン桜』。5月9日に放送された第3回では、ついに桜木建二による授業が開始。冒頭には東大専科に集まった生徒たちに課題を出した。

そこで「勉強の土台作り」と配られたのは国語・数学・理科・社会・英語の5冊の中学生向け問題集。「こんなに…」「これ中学生のやつじゃん」という声が生徒からあがるなかで、桜木は「基礎からやり直しだ」「この問題集を全教科分3週間で終わらせろ。最低5回はやれ」と発破をかける。

ここで出てきた問題集はもちろん実在する本。学研プラスから出版されている『パーフェクトコース問題集』シリーズだ。


『わかるをつくる 中学国語問題集』


『わかるをつくる 中学英語問題集』


『わかるをつくる 中学数学問題集』


『わかるをつくる 中学社会問題集』


『わかるをつくる 中学理科問題集』

この問題集シリーズは中学3年分の内容を網羅。じっくり取り組める問題集となっているという。また、反響が大きかったのか、放送翌日の5月10日現在、Amazonの在庫が切れてしまい取寄せ発送状態となっている問題集が複数ある。

「ドラゴン桜」を観ていて、家の中にあった問題集を引っ張りだしたり、自分も基礎から勉強し直したいと思った人もいるだろう。勉強は何歳からでもできること。そのモチベーションを問題集や参考書にぶつけてみてはいかがだろう。

(新刊JP編集部)

わかるをつくる 中学国語問題集

わかるをつくる 中学国語問題集

《新指導要領対応》中学3年間使えるハイレベル問題集の決定版!

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