だれかに話したくなる本の話

「定年後は悠々自適」は本当に理想? 今から考えるべき老後観

『びっくりするほど夢が叶う未来設計術』(セルバ出版刊)の著者、加持麻希さん

子どもの頃はたくさんあった夢も、大人になるとしぼんでしまいがち。「職場と家を往復するだけ」という毎日に慣れきってしまっている人は多いかもしれません。

でも、夢は毎日を充実させるもの。何歳になっても持っていたいものです。そして、大人になってから持つ夢だからこそ、必ず実現できるように具体的に思い描き、必要なものを把握することができます。特に、「お金」は何をするにも入用になるキーワードです。

今回は『びっくりするほど夢が叶う未来設計術』(セルバ出版刊)の著者で、フィナンシャルプランナーとして活躍する加持麻希さんに、「夢とお金」をテーマにお話をうかがいました。その後編をお届けします。

びっくりするほど夢が叶う未来設計術

びっくりするほど夢が叶う未来設計術

本書では、学校では教えてくれない「幸せ」の見つけ方、それに向けたストーリーのつくり方を解説。