だれかに話したくなる本の話

なろうと思ってなれるものではない 翻訳家という仕事

なろうと思ってなれるものではない 翻訳家という仕事

出版業界の最重要人物にフォーカスする「ベストセラーズインタビュー」。 2009年にスタートしたこの企画も、今回で100回目です。

節目となる第100回のゲストは、アメリカ文学研究者であり翻訳家の柴田元幸さんが登場してくれました。柴田さんといえば、翻訳書だけでなく自身が編集長を務める文芸誌「MONKEY」でも知られています。

今回はその「MONKEY」のお話を軸に、お仕事である翻訳について、そして研究対象であるアメリカ文学についてお話を伺いました。最終回の今回は、柴田さんが翻訳の世界に入ったいきさつを語っていただきました。(インタビュー・記事/山田洋介)

MONKEY vol.15 アメリカ短篇小説の黄金時代

MONKEY vol.15 アメリカ短篇小説の黄金時代

MONKEY vol.15
特集 アメリカ短篇小説の黄金時代

1940年代から60年代にかけて多くの短篇小説を発表したジョン・チーヴァーの作品を中心に、短篇の魅力を考える一冊。