だれかに話したくなる本の話

身長180cm以上のあるある「夏に女性が持つ○○は凶器でしかない」

身長185cm「のっぽオジサン」こと、新刊JP編集部のオオムラです。こんにちは。

平成24年度の総務省による統計では、20歳以上の平均身長は「男性:167.3cm」「女性:154.2cm」なのだとか。
そう考えると、私はかなり背が高いほうだと言えますし、実際、日常生活の中でも背の高さを実感することがあります。

背が高いと「うらやましい」と言われることは多いですが、それなりに高身長ならではの困ったこともあります。今回は、そんな「身長180cm以上のあるある」についてです。

■気にいったデザインの服なのにサイズがない!

まずはベタなところから言うと、洋服を買いに行って「お、これいいな」と思ったデザインの服のサイズがないということ。

海外ブランドのものは大きめのサイズでも在庫があるケースが多いですが、日本のメーカーさんが作る服はやっぱり絶対数が少ないです。
なので、ショップに入ってまず見るのはデザインや色ではなく、サイズです。

「だったら、ビッグサイズ専門店に行けよ」と思うかもしれませんが、そういうお店だと180cmは中途半端な身長だと思われているらしく、やはり数が少ない。横幅が大きいものがほとんどなのも難点です。

■電車の駆け込みは絶対にできない!

そもそもやってしまうと迷惑がかかるのでダメですが、電車の駆け込みは厳禁です。

高校時代、入学式に遅刻しそうになって駆け込み乗車をしたことがあるのですが、電車の扉の上部に思いっきり額をぶつけて、うっすら血が滲んだ状態で入学式に出るハメになったことがあります。

電車に限らず、入り口系は油断大敵。気をつけていても年に数回は全力で頭をぶつけてしまう人は少なくないのではないでしょうか。

■幼児にヒザ蹴りを入れそうになる!

人混みを歩いている時に怖いのが「視界に入らないくらいの背の高さの子ども」です。

歩き始めてすぐくらいのお子さんだと、ちょうど顔のあたりに私のヒザがあるので、急ぎ足で人混みを抜けようとすると、かなりいい角度と勢いでヒザ蹴りを入れてしまう危険性があります。

幸いこれまでに入れてしまったことはないですが、ギリギリだったことは何回もあります。おお怖い怖い。

■夏の○○に気をつけろ!

逆に、背が高いことで自分が危険を感じることもあります。

特に夏に油断できないのが、女性がさしている「日傘」。

平均的な身長の女性が日傘をさすと、露先(傘を広げたときに一番外側にある金具の部分)が、ちょうど私くらいの身長の人間だと「目の辺りの高さ」に来るんです。

これ、本当に怖いです。
実際に露先が目に飛び込んできたこともありますが、刺した本人は、まさかそんな部分が他人の目に入るなんて想像もしていません。なので、こちらが「ぎゃー」と声を上げても「なんなのこの人? 気味がわるいザマス」てな感じで訝しげな目を向けてきます。ふざけんな。

雨傘は自分もさしていることが多いので、適度な距離感があり危険は少ないですが、日傘は本当に怖い。私は、特に日傘をさすマダムの後ろや横を歩くときには、ボクシングの構えのような防御姿勢をとっています。おお怖い怖い。

■向こうから歩いて来る外国人とすれ違って「あれ?」

自分でも意外すぎてビックリしてしまうのが、自分が歩いている先から、明らかに周囲から頭一つか二つぶんくらい抜け出ている外国人が歩いてきたときです。

「うわ、やっぱり外人さんは背がデカいなぁ」と思いながら、どんどん近づいていくのですが、すれ違うときにようやく気づくんです。

「あれ? ほとんど同じ身長やん」

場合によっては、自分の方が高かった、なんてこともあります。
そんなときは、すれ違う前に感じた「うわ、デカい」という感覚を、他の人から自分も持たれているのだなと実感します。

そして、理由はわかりませんが、なぜだかちょっぴり恥ずかしくなります。(これは私だけかもしれませんが)

 ◇ ◇ ◇

他にも、「しゃがんでから勢いよく立つと立ちくらみを起こしやすい」とか、男性なら「小便器の高さが足りない」など、困ったことはそれなりに多いですが、もちろん良いこともあります。

洋服のショップで「裾上げはどうなさいますか」と聞かれたとき、「そのままで結構!」と言えるのはちょっと気持ちいいです。
ともあれ、本当に日傘は怖いので世のマダムには「傘は凶器だ」と声を大にして注意喚起したいところです。

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この記事のライター

大村佑介

大村佑介

1979年生まれ。未年・牡羊座のライター。演劇脚本、映像シナリオを学んだ後、ビジネス書籍のライターとして活動。好きなジャンルは行動経済学、心理学、雑学。無類の猫好きだが、犬によく懐かれる。

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