だれかに話したくなる本の話

平成で一番売れた実用書『バカの壁』 そのタイトルの意味とは?

『バカの壁』(新潮社刊)

今日で「平成」が終わる。
この31年間でさまざまなベストセラーが生まれてきたが、その中で最も売れた本は何だろうか?

4月6日に放送された日本テレビ『世界一受けたい授業』では、「平成で売れた実用書ランキング」を発表。その1位に輝いたのが2003年(平成15年)に刊行された『バカの壁』(新潮社刊)だった。

バカの壁

バカの壁

2003年を代表する大ベストセラー。