だれかに話したくなる本の話

新型コロナウイルスで変化した食生活。「新型栄養失調」対策に医師が考案した「抗酸化ごま」とは?

『医師がすすめる 抗酸化ごま生活』(アスコム刊)

新型コロナウイルスの影響で、長引く外出自粛要請。テレワークが浸透し、働き方も大きく変わりました。
それと同時に、自炊を取り入れたり、テイクアウトを利用したりと、食生活も大きく変わったのではないでしょうか。

そこで心配なのが、「新型栄養失調」です。
新型栄養失調とは、摂取カロリーは足りているのに、必要な栄養素が取れていないために体の不調につながる症状のことで、いまの日本人に多いと言われています。とくに、タンパク質やビタミン、ミネラル、食物繊維などの不足は、基礎代謝や免疫力の低下につながることも。

外食のときは栄養に気をつけてメニューを変えていた人も、自炊やテイクアウトが中心になると、どうしても自分の好きなものや、作るのが簡単なものになってしまいがち。気づかないうちに栄養が偏ってしまっているかもしれません。

こうした事態を避ける手段として、医師の伊藤明子先生は、「抗酸化ごま」を毎日の食事に取り入れることを提唱しています。 「抗酸化ごま」は伊藤先生が考案したもの。とにかく、何にでも混ぜたり、かけたりするだけで、あっという間に健康食に早変わりすると言います。

医師がすすめる抗酸化ごま生活

医師がすすめる抗酸化ごま生活

抗酸化ごまを毎日摂って、病気にも老化にも負けない体をつくりましょう!