だれかに話したくなる本の話

周囲に「無神経な人」認定されないために必要なこと

周囲に「無神経な人」認定されないために必要なこと(*画像はイメージです)

無意識な言動で相手を不快な気持ちにさせてしまって、対人関係が上手くいかなくなる。そんな経験は誰にでもあるはず。どんなに気をつけていても、そこは相手があること。誰もが日常的に無神経な言動とは隣り合わせだ。

一度、無神経な人と思われたら「一緒にいても楽しくない」「関わりたくない」「この人と過ごすのは時間の無駄」と疎まれる存在になってしまうかも。だれもが周りから「好かれたい」と考えるが、「嫌われないこと」にも意味はある。

だから、あの人は嫌われる 対人関係がうまくいかない人の解決策

だから、あの人は嫌われる 対人関係がうまくいかない人の解決策

「頼み事がうまくいかない」「心を開いてもらえない」など、「自分が嫌われている」と思った経験は誰にでもあるだろう。自分も知らないうちに無神経な言動をして誰かを傷つけていないか、一度振り返ってみることは有用である。

そこで本書では、メールで相談に乗ってもらったのに「なるほど」だけの返信をする人や、独りよがりの励ましをする人、エレベーターでわざわざ操作パネルから遠いところに立つ人など「嫌われる人」の言動を詳細に挙げ、そういう人をどう扱うか、そして周囲から「必要とされる人」になるためにはどうすべきか、その考え方や手法を具体的に解説。