だれかに話したくなる本の話

横柄な客やクレーマーをどうする? 商売繁盛に欠かせない「客を捨てる勇気」

『お客を捨てる勇気』(クロスメディア・パブリッシング刊)の著者・中谷嘉孝さん

「お客さまは神様」とは言っても、お客にはいい客も悪い客もいる。
繁盛はして欲しいが、横柄だったり、社会常識がなかったり、過度に怒りっぽかったりする客には、できるだけ来て欲しくないというのがお店側の本音だろう。

こうした「スジの悪い客」をすっぱり捨てるのは勇気がいるものだが、それこそがスモールビジネス成功のカギだとするのが『お客を捨てる勇気』(クロスメディア・パブリッシング刊)だ。

お店はどのように「大事にする客」と「そうでない客」を選別するのか。それがなぜビジネスの成功に結びつくのか。今回は自身でも複数の店舗を経営し、成功させている著者の中谷嘉孝さんにお話をうかがった。

お客を捨てる勇気

お客を捨てる勇気

そのお客、本当に必要ですか! ?
コロナ禍を勝ち抜いてきたお店がやってきた、奇跡の経営とは?