だれかに話したくなる本の話

中間管理職が「上司」との関係を築くために必要な6つのステップ

『組織をうごかす中間管理職 挟まれ役の心得とリーダーシップ』(アルク刊)

「中間管理職」は、業務でも人間関係でもストレス過多のポジションだ。
ただ、「中間」という立場だからこそ、上司を導き、部下を導き、チームを導き、組織を動かすことができるポジションでもある。

『組織をうごかす中間管理職 挟まれ役の心得とリーダーシップ』(スコット・マウツ著、久木みほ訳、アルク刊)は、米国のP&G(プロクター・アンド・ギャンブル)で中間管理職から経営幹部までを経験した著者のスコット・マウツ氏が、中間管理職という「挟まれ役」を活かして、組織を成功に導くための心得とリーダーシップ術を紹介している。

組織をうごかす中間管理職 挟まれ役の心得とリーダーシップ

組織をうごかす中間管理職 挟まれ役の心得とリーダーシップ

ただの調整役より「成功の起点」になれる、それが本当の中間管理職