だれかに話したくなる本の話

年商20億円企業経営者がハードワークをやめたワケ

『#暇力』(松本毅史著、けやき出版刊)

年商20億円企業の経営者である松本毅史氏は、かつて1日15時間労働、月100本以上のミーティングと、ハードワーカーであり「仕事中毒」だったが、ある時自分を見つめ直し、その働き方をやめた。そこで実践したのが「暇になること」だった。

暇力

暇力

1日15時間労働、月100本以上のミーティング、新規事業の立ち上げラッシュ…仕事中毒だった年商20億円企業の経営者が自分を見つめ直し、出した答えは「暇になること」だった。 「会社になんて来なくてOK」「仕事はさっさと終わらせよう」「短時間で高収入こそ正義」「副業もご自由に」――かつて社員に対しても激務を厭わなかった経営者が作り上げた『成果型社内評価プロジェクト』のメソッドに「ユルく」「賢く」令和を楽しむ「働き方」のヒントがあった。 経営者や経営層が働き方の意識を変え、多様な選択肢を持って自由に生きるための「提案の書」!