だれかに話したくなる本の話

人生に幕を降ろそうと身を投じ重傷を負った妻と、懸命なリハビリ生活を支え続ける夫。夫婦の絆と愛情を描く再生物語。

『朝陽を待ちわびて~妻の再生物語~』(幻冬舎刊)

「人生の伴侶」という言葉があるように、妻や夫、パートナーとは一生を添い遂げたいもの。しかし、病気や事故などさまざまな要因でそれが脅かされることがある。もし、自分のパートナーが精神や肉体に想像を絶するダメージを受けたら、あなたはパートナーのために何ができるだろうか?

朝陽を待ちわびて ~妻の再生物語~

朝陽を待ちわびて ~妻の再生物語~

あなたは大切な人を、どれだけ支えることができていますか?

2021年10月、ある日の明け方に発生した妻の自殺未遂。
一度は死の境界線を渡った妻を、私は土壇場で呼び戻した。
そしてこの日から、二人三脚の闘傷生活が始まった。
複数骨折により全身を襲う高熱や痛みとしびれ、喪失する神経機能。
この全てに耐えながらリハビリに挑み、懸命に再び生きようとする妻と、後悔と自責の念に駆られつつも、必死に介添えを続ける著者。
再生を信じて痛みに向き合い続ける妻の闘いを描いた、奇跡と希望の物語。