だれかに話したくなる本の話

本好きアイドル・夢眠ねむ、家の本棚ついて語る

『本の本』を刊行したでんぱ組.incの夢眠ねむさん

本好きアイドルとして知られるでんぱ組.incの夢眠ねむさん。
谷崎潤一郎没後50年の記念イベントで『春琴抄』を朗読したり、「日本タイトルだけ大賞」のゲスト審査員を3年連続で務めるなど、幅広く活動している。

そんな夢眠さんの新刊『本の本: 夢眠書店、はじめます』(新潮社刊)は出版業界のキーマンたちに会いに行き、本作りを学ぶ一冊だ。最終目標は、自分の書店である「夢眠書店」をいつか開店すること。

インタビュー前編ではキーマンたちとの対談を振り返りながら、夢眠さん自身の読書歴などについてお話を伺った。
そして後編では「本棚」に対するこだわり、そして昨年12月3日に決定した「第10回日本タイトルだけ大賞」について聞いてみた。

取材・文:金井元貴(新刊JP編集部)

本の本: 夢眠書店、はじめます

本の本: 夢眠書店、はじめます

編集と校閲の役割から装幀の現場、書店の1日まで、現役アイドルが謎多き本の仕事に迫ります。