だれかに話したくなる本の話

「風船をふくらませられない人が増えている」現代人の呼吸は危機的か

『酸素不足が病気をつくる』(あさ出版刊)の著者・今野清志氏

急に気温が上がり、汗ばむ陽気が続いたかと思えば、夜は冷え込んで上着なしでは寒かったりと、春先は体調を崩したり体に不調が出やすい時期。

そんな時期だからこそ体のケアには気を遣いたいところですが、どんなことに気をつけてケアをすればいいのかというのはわかるようでわからないもの。

『酸素不足が病気をつくる』(あさ出版刊)は体調と酸素の関係に注目する書。体に酸素が不足することの原因と結果について、著者であり中医学の見地から体の不調のケアを行う「日本リバース」院長の今野清志さんにお話をうかがった。

酸素不足が病気をつくる

酸素不足が病気をつくる

深呼吸プラスアルファで、不思議と体調がよくなる。頭痛・肩こり・腰痛・近視・白内障・緑内障・難聴・耳鳴り・不眠・むくみ・冷え性・高血圧etc.それは酸欠が原因。20以上の症状別に独自トレーニングの組み合わせで回復!