だれかに話したくなる本の話

センスは必要ない。ビジネスを飛躍的に加速させる「デザインアート思考」の本質とは

『デザインアート思考 使い手のニーズとつくり手のウォンツを同時に実現する10のステップ』(翔泳社刊)

変化が激しい現代において、ビジネスを進めるスピードはより加速している。
経営層だけでなく、その下で働くビジネスパーソンも、自社の経営やプロジェクトに関わる課題の発見やその解決につながるアイデアを求められるようになったが、そこに戸惑いを覚えている人も少なくないだろう。

どうすればクリエイティブなアイデアを生み出すことができるのか。そんな時は2つの視点で考えることが多い。1つはマーケットの「ニーズ(要求)」と、クリエイターの「ウォンツ(要望)」だ。この2つの視点がかみ合えばベストなのだが、かみ合わないこともある。
ニーズにもウォンツにも寄りすぎずバランスを取るにはどうすればいいのか。

デザインアート思考 使い手のニーズとつくり手のウォンツを同時に実現する10のステップ

デザインアート思考 使い手のニーズとつくり手のウォンツを同時に実現する10のステップ

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