だれかに話したくなる本の話

【「本が好き!」レビュー】『ペーパーボーイ』ヴィンス・ヴォーター著

提供: 本が好き!
『ペーパーボーイ』ヴィンス・ヴォーター著

(この記事は、書評でつながる読書コミュニティ「本が好き!」レビュアーのタカラ~ムさんによる書評です。
本が好き!は、無料登録で書評を投稿したり、本についてコメントを言い合って盛り上がれるコミュニティです。本のプレゼントも実施中。あなたも本好き仲間に加わりませんか? 無料登録はこちら→http://www.honzuki.jp/user/user_entry/add.html

そして、少年は成長する

本が好き!
『ペーパーボーイ』

ペーパーボーイ

1959年、メンフィス。ぼくは夏休みのあいだ、友達のラットに代わって新聞配達を引き受けることになった。すぐにどもってしまうせいで人と話すのは緊張する。でも大人の世界へ一歩踏み出したその夏は、思いもよらない個性的な人たちとの出会いと、そして事件が待っていた。2014年度ニューベリー賞オナーブック。