だれかに話したくなる本の話

女性から「信頼される上司」と「嫌われる上司」決定的な違いとは?

女性から「信頼される上司」と「嫌われる上司」決定的な違いとは?(*画像はイメージです)

チームや部署を率いるうえで、部下からの信頼を得ることは不可欠ですが、「自分は部下から信頼されている」と言い切れる上司は決して多くないはず。特に男性上司は、「同性の部下ならまだいいけど、女性メンバーと信頼関係を築くのが苦手…」という人が多いかもしれません。

一方で、女性メンバーの力を引き出すことの重要性は年々増しています。できればマンガの「島耕作」のように、女性部下から絶対的に信頼されるリーダーになりたいものですが、一体どうすればいいのでしょうか?

「うん、そうだね」と女性部下に言ったら、「信頼される上司」になれた

「うん、そうだね」と女性部下に言ったら、「信頼される上司」になれた

女性が圧倒的に多い職場の代表格、保育園で、職場で孤立、ランチも常に公園で1人、存在自体がパワハラと嫌われ、出社すれば「ダースベーダー登場」と陰口…。
女性部下が怖い、女性スタッフをどう扱ったらいいかわからない…そんな保育園経営者だった著者。

結果有能な人が辞めていく、職場の雰囲気が悪化。上司として人望もなし、人格もイマイチ…そう悩むなかで「あなたが変わらないと会社はつぶれますよ」という一言で奮起。

女性部下に対して聞き方を変えていったら
◎離職率40%→10%に、
◎有能なスタッフが定着、
◎事業所4つ→11に増&業績アップ。

なんと、変えればいいのは「聞き方」と「相づち」だけだった。

女性部下にどう対応したらいいか、43のスキルをまとめる。