だれかに話したくなる本の話

会社員は絶対知っておくべき!パワハラで訴えられる人、部下に愛される人の違い

『「他力本願」マネジメント』(アスコム刊)

ここ最近、「パワハラ」に関するニュースが話題になっていますね。
ボクシングやレスリングなどスポーツ界はいわずもがな、ジャパンビバレッジの「有給チャンス」事件、ディズニーランド元社員の提訴など、誰もが知る有名企業でも事件が起きています。

このパワハラ問題、従業員1000人以上の大企業では88%が対策しているのに対し、従業員99人以下の企業では26%しか対策を取れていないそうです。

部下を持ち指導する立場にある人は、いついかなるときパワハラで訴えられるかわからない時代。部下との接し方には慎重になります。しかし一方、パワハラで訴えられかねない「熱血指導」をしているのに、なぜか従業員に愛されている、という人も。

訴えられるか、愛されるか、その差は一体どこにあるのでしょうか?

「他力本願」マネジメント

「他力本願」マネジメント

浄土真宗の高僧と、人事のプロが提言!

リーダーとして大切なことは、
すべて親鸞聖人から学べ!

今のリーダーに必要なのは、親鸞聖人の教えである「他力本願」の心。
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