革命対談
インタビュー

上田 「小さいころから自分の転機になった出来事が何回かあったと思いますが、それがどうやって今の“かたづけ士”である小松さんに結実していったのかという」

小松 「昔はよく母親に怒られていて、要はかたづけは苦手だったんですよね」

上田 「皆さんこんにちは、上田渉です。自分自身の中に革命を起こし、出会う人にも革命を起こし続けている著名人の方々とざっくばらんに語り合う『革命対談』。

今回は日本初の“かたづけ士”である、小松易さんをお迎えしています。小松さん、よろしくお願いします」
小松 「よろしくお願いします」
上田 「この『革命対談』で毎回冒頭にお聞きしている質問がありまして、それは“小松さんはいつ小松易になったのか”という質問です。

今小松さんは“かたづけ士”というお仕事でいらっしゃいますけども、いつ、どのようにかたづけ士になったのか、そこに至るまでのターニングポイントや事件など、小松さんにとっての“革命”的な出来事がありましたらお聞かせ願いたいなと」
小松 「いつから職業として“かたづけ士”になったのか、というのとは違うわけですね」
上田 「そうですね、小さいころから自分の転機になった出来事が何回かあったと思いますが、それがどうやって今の“かたづけ士”である小松さんに結実していったのかという」
小松 「起業した頃、“かたづけ士”と書かれた名刺を渡すとどうしても話題がかたづけになるじゃないですか。それで“かたづけは子供のころから得意だったんですか?”みたいな質問をよく受けていて、“まあ得意だったかなぁ”なんて答えていたんですよ」
上田 「はいはい」
小松 「でも何回も聞かれているうちに、昔はよく母親に怒られていた記憶が段々蘇ってきて、要はかたづけは苦手だったんですよね。おもちゃを出したままにしておいて、怒られるとか。とにかくどんどん出して、仕舞わないから怒られるというのが多かったです」
上田 「なるほど」
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